路線バス | thinkstep株式会社


路線バス

 年末、正月、それに続く週末と例年になく路線バスを使う機会が多かった。いつもの通勤電車とは違った身のこなしが必要だ。歩道から一段高い床に乗り込むコツも、天井と床の間のポール(柱)につかまり、足を踏ん張るタイミングも。

 

 通勤電車というと山手線をイメージしており、路線バスというと東急バスをイメージしている。同じ交通機関でもやや違った車内風景が展開する。バスの乗客に高齢者が多いことが最初に気付いたことだ。お年寄りは想像するよりもお元気で、バスを短距離移動用に便利に使いこなしているようなのだ。

 

 バスの自動運転が早く実現できないものだろうか。過疎地や山間部ではお年寄りの移動手段が少ないのでバスの自動運転が必要だと言われてきた。でも、都会でもかなり多くのお年寄りがバスを使って元気に動き回っていることを知りました。早く、全国津々浦々に高齢者移動モビリティーサービスが生まれる時代が来ますように。

 

 もう一つ年末と正月で気が付いたことがある。昔に比べ、格段に宅配トラックが多い。、クリスマスシーズンは日本ではトナカイに代わって宅配トラックがプレゼントを運び、年末にはお歳暮を届け、新年には正月にインターネットで注文したおせち料理を届ける。……といった具合だ。

 

 今年は5G時代の幕開けと言われる。20年春の商用サービスに先駆けて秋からプレサービスが始まるという。自動運転も5Gの進歩と共に目の前に迫っている。……のではないか。バスのドライバー(最近、ドライバーとは言わないと思いますが、お許しください)の冷静な運転をみて、“自動運転支援応援中枢”が刺激されてしまいました。人間の移動、物の移動という物理的な移動が自動化されたらいいと思いませんか。自動運転が街の景色になることを心から願っています。

 

 LCAでは高度な自動運転を実現する人工知能を開発することはできないのですが、システムの運用段階で環境とのつながりなどLCAで見ると新しい知見があり、サステイナブル社会に貢献できるのではないかと思っています。

 

 山手線も自動運転してみようという時代になっているようです…よ。(L)

コメント 1件

  1. skylineR31gts Says:

    私はバスに乗る機会はほとんどないのですが、たまにバスに乗るといつもと違う風景を楽しめます。ゆっくり座れるのなら、移動手段としてバスも良いかなと思います。

    個別にマイカーを使用するより、纏まって乗車するバスを活用する方が、環境負荷は少ないと思いますので、上手く活用できれば有効な手段と言えますね。

    人の交通手段、物の配達手段を根本から考え直す時期に来ているのかもしれませんね。その際には、LCAでの解析が重要になってきますね。

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