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「医者と患者.com」

 ちょっとしたきっかけで、脳血管の検査を受けてみた。MRI と CT検査だ。血管に異常を発見することもなく、今は、脳血管を心配することはない。

 

 今回は普段受けたことのない診療をおこなったので、医者と医者、医者と患者の間のコミュニケーションの巧拙が患者としての私の気分に影響することを体感した。イライラしたり、スッキリしたり。併せて、医療分野で専門外の自分が根拠のない想像(妄想)や先走った理解(誤解)の癖があることも改めて認識し、反省している。

 

 脳血管外科の先生はその分野で経験豊富な方のようで、言葉数の少ない先生であった。「私の脳血管は年齢相応なのでしょうか」と聞いた。「そのような検査をしているのではありません。血管に異常があるかないかを確認したに過ぎません」とおっしゃった。医師は毎日同じような症例と向かい合い、同じような妄想、誤解から出る質問に答えなければならない。それでも、患者に誠実に接し、不安を取り除くコミュニケーションを心がけておられるようだ。

 

 LCAのコンサルティングをしていても、コミュニケーションの質とタイミングが大切であると日々感じている。LCAのコンサルティングにおいて、我々はLCAを熟知しているという面で、病院の医師に近いが、LCAではお客様と共に課題を解決する姿勢が大切だと思っている。ある時は理学療法士が患者に寄り添うがごとく、お客様の困っている原因を解消できることを目指している。

 

 競泳女子の池江璃花子選手が白血病であることを公表した。この病気は遺伝子変異を起こした造血細胞がどこかで“悪さ”をしているらしい。遺伝子変異を起こした細胞をひたすら攻撃する免疫細胞の能力を強力にする方法はないものだろうか。

 

 遺伝子変異した細胞を見つけて攻撃命令を出す「ヘルパーT細胞」や命令を受けて出動する「キラーT細胞」などの能力増強策も研究されているという記事も、数日前に読んだばかりだ。

 

 早い回復を祈ります………………。(C)

コメント 1件

  1. skylineR31gts Says:

    「今は、脳血管を心配することはない」とのこと。peasia様のブログを毎週楽しみにしているファンとしてもたいへんうれしく思います。

    池江璃花子選手のご病気の件、たいへん驚きました。ご本人は本当に辛いことだろうと思います。今は水泳のことは忘れ治療に専念頂き、一日も早い回復を願っています。

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