「飲茶」 | thinkstep株式会社


「飲茶」

 久しぶりに中華街の飲茶食べ放題の店に行った。平均的一般人として「飲茶というレシピ―はは点心を腹一杯食べるものだと」と思っている。十中八、九誤解ではあるが、とにかく、茶を飲まずにビールを飲み、点心をオーダーし続けた。

 

 飲茶は本来、中国茶を飲みながら点心を楽しむことである。しかし、仲間内では中国茶の風情を味わうよりも、点心の美味さが話題になりやすい。中国の人にとっては残念なことかもしれないけれど、許していただきたい。とりわけ小籠包はおいしかったので追加注文までしてしまった。

 

 帰りの電車の中で、今晩はどうしてこれほど食が進んだのだろうと考えている。……話も弾んだし、点心もおいしかった。ビールも適量で気分がいい。

 

 すべての点心は小型のせいろに入って出された。せいろそのものはそれほど珍しい調理器具ではないけれど、家ではシュウマイを温める程度だろうか。蒸された木枠のほのかな匂いが家庭的な雰囲気を醸し出す。リラックスして味を楽しめた理由に違いない。本来の美味が更に視覚、嗅覚などで補完されていたのだ。

 

 二つ目として気付いたのはビールだ。食事中大変タイミングよくビールを飲むことができた。あわてずゆっくりと飲んだ。“苦み”もおいしかった。

 

 “苦み”は複雑な食の味覚をしっかり認識できるように味の受容器をゼロリセットしてくれる味覚だと思っている。…こう考えてみた。…飲茶は…軽い苦味で口の中をさわやかにする中国茶と点心が最適な組み合わせとなっているのだ。

 

 LCAにおいても、まず不要な情報をゼロに“リセット”し、目の前の事象への感度を上げて、“解析をせいろで蒸して”…つまり、LCAモデルでじっくり考察し、“味わい深いクリアーな”…つまり課題に焦点を絞った解析をしていきたい。

 

 最近の医学では”苦味“が体を守る効果があるという指摘もあるらしい。(L)

コメント 1件

  1. skylineR31gts Says:

    小籠包にビールと美味しく戴けたとのこと、良かったですね。私はたまたま先週2回飲み会がありました。自動車通勤なので「当日にふらっと」というパターンはありませんので、週2回は本当にめずらしいことです。決算期等には2,3ヵ月飲み会が一切無いこともあるので久し振りでした。

    私は日本酒党で、家では日本酒だけです(ほんの少したしなむ程度です)のでビールは外での飲み会の時だけ頂きます。
    久し振りのビールは本当に美味しかったです。あの「苦味」がゼロリセットしてくれていたのですね。食事も美味しく頂けました。たまにゼロリセットするのは必要不可欠なことでしょうね。

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