「5段階の警戒レベル」 | thinkstep株式会社


「5段階の警戒レベル」

 今年から、自治体が出す避難情報と気象庁が出す防災気象情報を5段階の警戒レベルで表している。梅雨時の大雨で大活躍している。私にとっては……何かわかりにくい。

 

 学校の成績表なら3を中位として評点する。しかし5段階警戒レベルというのは中位がない。つまり通常の状態はしいてあげれば1でしょうか……。例えば大雨で土砂崩れや反乱が予想されるケースでは、“「警戒レベル5は「命の危険」。レベル4は「全員の避難」。レベル3は「高齢者は避難」。レベル2は「避難方法の確認」。レベル1は「気象情報に注意」”という具合です。警戒レベル5に向けてピラミッドを駆け上るイメージです。

 

 テレビで「命を護る行動をとってください」と言われても、緊迫感希薄な状況ではダイレクト通じない。“ドスン”わかる単純な表現はないものだろうか。

 

 日本人はキャラクター好きだ。オリンピックでもキャラクターが定着している。警戒レベルと結びつける象徴的なキャラクターを見つければいいのではないだろうか。

 

 警戒レベル5には恐竜キャラでどうでしょうか。どう見ても大型恐竜に1人で立ち向かう気はないし、命を大切にするために逃げ回るに違いない。警戒レベル4はやはり怖いキャラクターが必要で、マンモス象を思いついた。巨大な牙を持つ象が来たら全員避難のイメージです。警戒レベル3はコンドルです。空から襲いかかるコンドルは身体能力が十分でない者では防御できない。元気者に対応と撃退を任せよう。

 

 警戒レベル2では避難方法を確認する動物として、海の生物からイルカではどうか。泳ぎ回ってパトロールしている動物です。警戒レベル1は注意深さと機敏な動きが売りのウサギです。かすかな音でも逃さず情報収集に気を配っています。

 

 恐竜出現。マンモスン登場。コンドルが飛来。イルカの回遊。ウサギの耳などと勝手に警戒レベルと“こじつけて”おけばいいのです。このイメージはビジネス状況においても使えます。「マンモス状況だからまず避難」などといって悔しさを噛み締めるのです。

 

 恐竜、マンモス、コンドル、イルカ、ウサギの順番です(自分用警戒イメージ)。(A)

コメント 1件

  1. skylineR31gts Says:

    私も気象庁(あるいは自治体?)からの避難情報については戸惑います。警戒レベル4が発動された際に本当に避難行動を起こせるのか疑問ですし不安です。

    昨年の西日本豪雨では、私の実家の近くを流れる一級河川が堤防ギリギリまで水位が上がってしまい避難を考えなければならない状況に至りました。

    「自分の命は自分で守らなければならない」が基本でしょうが、事態が迫ってきたときに実家にどう指示するのか悩ましいところです。

    このような事態にならないことを願っていますが、真剣に考え、シミュレーションしておく必要がありますね。

コメントをどうぞ