「令和な働き方」  | thinkstep株式会社


「令和な働き方」 

 「スイスの有力ビジネススクールIMDは、2019年の世界競争力ランキングを発表した。日本の総合順位は30位と前年より5つ順位を下げた。企業の生産性の低さや経済成長の鈍化などが理由で、アジアの中での地盤沈下も鮮明になっている。」という。悲しいニュースだ。

 

 評価の指標の中では語学力62位、経営幹部の国際経験63位、デジタルスキル60位、データ活用力63位と対象63カ国の最下位近辺だという。語学力や国際性は前から言われてきた。しかし、将来のビジネスの根幹技術であるデジタルスキル、データ活用力が低い評価であることが特にショックだ。

 

 例えば、ディープラーニングだ。物体認識を中心にさまざまな分野で活用されている。また、Googleをはじめとした多くのIT企業が研究開発に力を入れている。また、自動運転車の障害物センサーにも使われている。日本でもITに力を入れる企業やAIスタートアップ企業が出てきているようだが、まだ不動の地位は築けていない。

 

 日本のIT大手が若手の研究者や技術者の報酬を増やすという話も出ている。優秀な人材には年収1000万円支払うとか、カナダの子会社で役員待遇を検討するとか、人材確保競争が猛烈だ。デジタルスキル、データ活用人材不足がボディーブローのように企業の活力を停滞させ、ジャンプできない状況になっている……のだろうか。

 

製品を企画している部署の方!マーケットを再構築しようとしているあなた!環境への影響を検討しましたか?日本の環境、資源の環境、陸の環境、海の環境、空気の環境を考えましたか?LCA(ライフサイクルアセスメント)で納得して前進してください。データに基づき、決断をスムーズに進める新しい仕事スタイル。令和な働き方だと思います。

 

今年のプロ野球はセパ両リーグで団子状態。後半戦で注目している点は、データをどのくらい幅広く合理的に収集し、編集し、解析した結果を、勝利に結びつけられるかどうかだ。データの使い方、読み方がうまいと言われるチームが出てくると面白い。

 

データをうまく活用する生産性の高いチームはどこでしょうか?

コメント 1件

  1. skylineR31gts Says:

    「語学力62位、経営幹部の国際経験63位、デジタルスキル60位、データ活用力63位と対象63カ国の最下位近辺」なるほどですね。確かにそうですね。私も語学力が全くですが、どうして日本の英語力の全体的な向上は難しいのでしょうか。

    確か小学校から英語が導入される(既にされている?)ようなので将来的には英語力の向上が見込めるのでしょうが、その教育方法にも改善の余地が大いにありそうですね。

    私は令和の時代に入っても特段変化はありませんが、「データに基づき、決断をスムーズに進める新しい仕事スタイル」=令和な働き方を意識して改革していこうかと少し思いました。もう歳ですけど・・・。

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